86例目の脳死移植実施(時事通信)

 臓器移植法に基づき、大阪府立急性期・総合医療センター(大阪市)で脳死と判定された40代男性の臓器移植手術が23〜24日、6病院で無事終了した。脳死移植は同法施行後86例目。
 心臓は大阪大病院で拡張型心筋症の10代男性に、両肺は福岡大病院でびまん性汎細気管支炎の20代男性に、肝臓は東京大病院で劇症肝炎の30代女性に移植。腎臓はNTT西日本大阪病院で慢性糸球体腎炎の50代女性に、小腸は京都大病院で短腸症候群の10代男性に、すい臓と腎臓は東京女子医大病院で糖尿病性腎症の30代男性に移植された。 

【関連ニュース】
生活指導で脳卒中リスク減=糖尿病患者追跡調査
協和キリン、アジア地域での糖尿病性腎症薬の開発権取得=一時金32億円
2型糖尿病に新規リスク遺伝子=アジアのやせ形患者に関与
国民8人に1人が受診=新型インフル、重症化率横ばい
85例目脳死移植を実施=大阪大など5病院

<人工歯根>使い回し疑いの歯科医院長、自殺図る 愛知(毎日新聞)
小沢氏聴取、できるだけ早くと首相(読売新聞)
むずむず脚症候群の適応症を国内初取得―日本ベーリンガー(医療介護CBニュース)
まもなく引退!「500系のぞみ」ラストラン・ツアー登場(産経新聞)
ネットワークは粘菌に学べ 単細胞でも効率的な経路形成(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。