裁判員の辞退希望21%、70歳以上・学生…(読売新聞)

 最高裁は25日、今年の裁判員候補者が辞退の希望などを記入した調査票の回答結果を発表した。

 候補者約34万4900人のうち、21%の7万3931人が、辞退が認められる「70歳以上」や「学生」などとして、辞退を希望すると回答した。事実が確認されれば、今後の手続きから除外される。昨年は、この段階での辞退希望者の比率は24%で、今年はやや下がった。

 最高裁によると、調査票を返送してきたのは全体の34%にあたる11万7268人。国会議員や司法関係者など裁判員になれない職業の人も2164人いた。

 一方、仕事の都合などで特定の月の免除を希望した人は5万1693人。最も多かったのが3月で17%(8861人)を占め、2月の7076人、4月の6770人と続いた。5月21日に制度が始まった昨年は、12月と8月の割合が高かった。

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